Google Earthで現地を疑似体験


 実は、トリノには行った事がない私。オリンピックが近づくにつれ、「どんな街なの?」、「今回のアルペンスキーの会場はどんなコース?」と聞かれたりするようになってきたのだけど、サヴォイア王家の発祥の地で、フィアットの本社がある、ぐらいの知識しかなく、街並みや、まして近隣のスキー場のコースにいたっては完全にアウト。
 3会場に分かれて行われる、と聞いても、その会場の位置関係がまるでわからない。まぁ、もともと地理というか地図に弱いので無理もないのだけれど。
 と、思っていたらこんな記事を発見。

 イタリア・トリノ市内の衛星写真地図に、競技場や関連施設のアイコンを配置した。クリックすると、競技の詳細情報や、スケジュールへのリンクを表示する。

 Google Earthはインストールしてあったので、早速データを追加。データインストール後、自動でオリンピック会場周辺まで衛星画像がズームされるので、いつものように「トリノどこ?」と悩むこともなし。各種目のアイコンをクリックして表示されるウィンドウから、その種目の日程表に飛ぶこともできるし、便利。

 おまけに、平面の衛星写真だけではなく、画面を傾けていくと立体視っぽくコースや街並みを見ることもできる。

 ほんとは今頃現地に行っているつもりだったんだけど…。テレビとこれで我慢。